髪の抜ける病気

髪が抜ける理由が病気である場合があります。こういった場合、皮膚科へ相談しましょう

髪の抜ける病気

脱毛にも様々な種類がありますが、ここで挙げる症状は、病気です。
自身で勝手にヘアケアをせず、皮膚科等の専門のお医者さんにアドバイスしてもらいましょう。

円形脱毛症

免疫が自分の毛髪を敵とみなして働くため、毛髪が抜ける病気で、自己免疫疾患のひとつに挙げられています。原因は、精神的なストレスなど様々なものが考えられます。
円形に毛が抜けるのが特徴で、1箇所から数箇所の脱毛、すべてが抜けてしまう前頭脱毛、眉毛やまつげなども抜けてしまう場合もあります。
エリマトーデスという膠原病の一種が原因のこともあり、この場合は早急に治療が必要です。

粃糖(ひこう)性脱毛症

一般に、「フケ症」と言われるのは、軽度の脂漏性皮膚炎のことです。
粃糖(ひこう)性脱毛症とは、脂漏性皮膚炎が進んだ状態です。
頭皮のフケが原因となって脱毛に至ります。
そのメカニズムは、乾燥したフケが毛穴をふさいで、細菌が繁殖し、毛根が炎症をおこしてしまうため毛が抜けてしまうものです。
免疫力の低下やビタミンB類の欠乏が原因になると言われています。
フケが多く、頭皮が赤くなってかゆみを生じ、ひどい場合には頭皮にかさぶたが付着する場合があります。前頭部から脱毛が拡大していきます。
思春期以降の男性に発生しやすいといわれています。
フケが多いといっても、多くは単なるフケ症にすぎない場合が少なくありません。
ただ、上記のような症状が見られる場合、素人判断をして間違ったケアで患部を悪化させないよう、皮膚科を受診したほうがよいでしょう。

甲状腺の病気

過剰な甲状腺ホルモンをつくってしまう甲状腺機能亢進症の疾患に、バセドウ病があります。
この症状に脱毛がみられることがあります。

感染症による脱毛

梅毒やハンセン病などの感染症により脱毛が起きることがあります。
感染症が治って体力が回復してくるとともに、自然となおります。

このページの先頭へ